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2/9 子供チャンネルの資料

あなたは40代女性で、ASDの小学生男の子を育てています。夫は育児に対して無関心です。 苦しい思いを日記的に書き殴ってください
ChatGPT
2 ~ 3 秒の間、Thought about ASD育児の苦悩

今日のこと、ただただ書き殴っておきたい。


〇月×日 夜

今日もなんだか、息子のことで頭がいっぱいだった。朝起きた瞬間から、「ああ、今日も学校行きたくないって言うかな」と不安で落ち着かない。息子はASDの特性があるから、急な予定変更や想定外のことが起こると混乱する。でも学校って、毎日のように想定外のことが起こる場所だよね……。

案の定、今朝は「もう学校行きたくない」「なんで僕だけ怒られるの」と泣き叫ぶ息子をなだめるところからスタート。私だってゆっくりコーヒー飲んで目を覚ましたいのに、そんな余裕はほぼなし。自分のことより息子の気持ちのケアが最優先。あれこれ頭を回して、学校に行く理由をできるだけ“楽しい”部分にすり替えて話して、それでもやっと重い足取りで家を出てくれた。

いざ学校に送り出すと、今度は「ちゃんと教室に入れてるかな」「パニックになってないかな」と心配ばかり。息子が落ち着かないと、私まで落ち着かなくなる。誰かに助けてほしいけど、夫は相変わらず他人事。私が「今日も大変だった」と訴えても、「ふーん」だけ。『育児は母親の仕事』と思っている節があるんだよね。

夜、ごはんの時も、夫は息子に「学校どうだった?」と聞きもしない。私がせっかく息子に「今日はどうだったかな?」って声をかけても、横でスマホをいじりながらテレビを見てるだけ。その態度を息子も気づいてる。そりゃあ息子も、お父さんとはあんまり話したくないよな。私ひとりだけが、一生懸命息子の気持ちをすくいあげようとしていて、正直すごくしんどい。

今日は特に、息子が宿題のプリントにぐちゃぐちゃと落書きしていて、「もうこんなの嫌いだ!」って投げ捨てたところを見た瞬間、私の中で何かがブツッと切れそうになった。叱るべきなのに、逆に涙が出そうで声が出なかった。息子も息子で苦しいし、私だってもう余裕がない。おまけに、そんな様子を見ても夫は動かない。何が起こったのかを気にするそぶりもなく、スマホの画面から目を離さない。

「ちょっと助けてよ!」と言いたくても、言ったところでイライラするだけだってわかってる。だから何も言わない。代わりに私がキッチンで軽く洗い物をしながら、息子を落ち着かせるために「大丈夫だよ」「いっしょにやろう」と声かける。その横で夫はリビングでテレビの音を大きくしてる。もう、夫婦ってなんだろうと思う。

時々、私自身が何もかも放り出して逃げたくなる瞬間がある。こんなの、私だって息子と同じくらい泣き叫びたいよ。でも母親だから? 40代にもなった大人だから? 耐えるしかないのかもしれない。自分を鼓舞して、なんとか明日も息子に笑顔を向けられるように、必死に心を立て直す。それを繰り返している毎日。

息子が寝て、やっと自分の時間ができても、私の心はぐったり重い。夫を見るのも気が滅入るから、最近は会話すらしない。距離を取ってしまう自分もいる。だけど、夫の協力がなくても、私だけは息子をちゃんと守りたいんだよね。無償の愛とかきれいごとか、もうどうでもいい。ただ、息子をひとりぼっちにさせたくない。それだけが毎日の原動力になってる。

「なんで私ばっかりこんなに頑張らなきゃいけないの?」って吐き出したいけど、溜めるしかない。でも書いて吐き出さないと壊れそうで、こうやって日記を書くしかない。こんな辛さ、どこかにぶつけたい。だけどやっぱり、次の日になれば、私はまた息子の笑顔を見たくて歩き出す。

誰かに「頑張ってるね」と言われたら、その一言だけで涙が出るのに。それすらもない。そんな日々。でも、もう一踏ん張りするしかないね。息子の寝顔を見ながら、明日はもう少し穏やかな一日になるといいなって、必死に祈ってる。

 

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あなた:
上記内容を時系列で整理してください
ChatGPT
2 ~ 3 秒の間、Thought about daily challenges and emotions

以下は、先ほどの日記的な書き殴りを「朝 → 昼 → 夜 → 就寝後」のように時系列順に整理したものです。


  • 起床と不安の始まり
    • 朝起きた瞬間から、息子(ASDの小学生男の子)が「学校に行きたくない」と言い出すかもしれないという不安に襲われる。
    • 息子は特性上、想定外のことや急な予定変更に弱いため、学校に対して不安や抵抗感を持ちやすい。
  • 学校への送り出し
    • 息子が「もう学校行きたくない」「なんで僕だけ怒られるの」と泣き叫ぶのをなだめながら準備を進める。
    • 自分の朝の時間はほぼなく、頭をフル回転させて息子が少しでも前向きになるように言葉がけをする。
    • やっとの思いで、重い足取りの息子を学校に送り出す。

昼(息子が学校にいる間)

  • 心配が募る
    • 息子が教室に入れているか、パニックを起こしていないかなど、常に頭の片隅で息子のことを考え続ける。
    • 夫は育児にほとんど関心がなく、こちらが「今日も大変だった」と言っても「ふーん」と返されるだけ。
    • 「育児は母親の仕事」と思っていそうな夫に、助けてもらう期待をほぼ持てない状況。

夕方~夜(息子が帰宅後)

  • 夫の無関心
    • 家族で夕食を囲むときも、夫は息子に「学校どうだった?」と聞きもしない。
    • 私が息子の一日のことを聞こうとしても、夫は横でスマホをいじったりテレビを見たりしているだけ。
    • 息子も夫の態度に気づいているため、父親と話したがらない雰囲気がある。
  • 宿題でのトラブル
    • 息子が宿題プリントに落書きをし、「もうこんなの嫌いだ!」と投げ捨ててしまう。
    • 叱りたいのに、自分も疲れ切っていて涙が出そうで声が出ない。
    • 息子が苦しいのは分かるが、自分にも余裕がない。夫は相変わらず無関心のまま。
  • 限界に近い気持ち
    • 夫に「ちょっと助けてよ!」と言っても無駄だと分かっているので言えない。
    • キッチンで洗い物をしながら、息子に「大丈夫だよ、いっしょにやろう」と声をかけて落ち着かせようとする。
    • リビングでは夫がテレビの音量を上げていて、夫婦の連携は全くない。

就寝後(夜の自分の時間)

  • 夫婦関係へのむなしさ
    • 息子が寝静まると、自分の気力はぐったりと消耗しきっている。
    • 夫を見ると気が滅入るので、最近は会話すらしないようになっている。
  • それでも母親として
    • 夫が全く協力しなくても、息子だけは自分が守らないといけないと思う。
    • 「もう何もかも放り出したい」という気持ちと、「息子を一人ぼっちにさせたくない」という気持ちの板挟み。
    • 最終的には、「明日は少しでも穏やかな日になるように」と祈りながら、自分を鼓舞している。
  • 孤独な心の叫び
    • 「誰かに『頑張ってるね』と言われたい」「吐き出したい」という思いを抱えつつ、結局は耐えるしかないと感じている。
    • 何とか書き殴ることで気持ちを整理し、翌朝また息子のために立ち上がる日々。

まとめると

  • :息子を学校へ行かせるまでに大変な労力と気力を使う。
  • :息子を心配しつつ、夫の無関心に孤独を感じる。
  • 夕方~夜:宿題や家庭内でのトラブルがあり、夫の助けが得られずひとり奮闘。
  • 就寝後:疲れ切りながらも「息子を守りたい」という思いで踏ん張っている。

このように、一日の中で常に息子のことで頭がいっぱいになりつつ、夫が育児に関わってくれないことが大きなストレス源になっている様子が時系列で整理できます。

 

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あなた:
この日の思考で、認知の歪みや自動思考を指摘してください
ChatGPT
14 秒の間、Thought about認知の歪みと自動思考

以下では、日記に書かれている内容の中から、代表的な「認知の歪み(cognitive distortions)」や「自動思考(automatic thoughts)」が推測される部分を指摘します。あくまで一般的な心理学的視点からの例示であり、実際の認知の働きは人それぞれ異なりますので、参考程度にご覧ください。


1. 予測の歪み(フォーチュンテリング)

「朝起きた瞬間から、『ああ、今日も学校行きたくないって言うかな』と不安で落ち着かない」

  • 実際に起こっていないことを「どうせそうなる」「また同じことになる」と決めつけて心配してしまう思考パターン。
  • 朝の時点で「どうせ今日はうまくいかない」という前提で考えてしまうと、心が休まらないだけでなく、実際に問題が起きたときにいっそうストレスを感じやすくなります。

2. 全か無か思考(白黒思考)

「もう何もかも放り出したい」
「夫は相変わらず他人事」「夫は協力してくれない」

  • 物事を極端に「すべてダメ/まったくない」「まったく助けが得られない」と捉えてしまう。
  • 実際には夫に対してわずかでも改善を期待できる要素があっても、完全に「無い」ものとして一括りにしてしまうと、新たな可能性や対処法を探す気力がそがれてしまいがちです。

3. 一般化のしすぎ(オーバージェネラリゼーション)

「なんで私ばっかりこんなに頑張らなきゃいけないの?」

  • 「私ばっかり」「いつも私だけ」という表現は、特定の状況を根拠に「すべてそうだ」「例外なく続く」という認識につながりやすい。
  • 実際にはサポートしてくれる友人や親、学校の先生などがいる可能性がありますが、視野が狭くなることで「自分以外に頼れる先はない」と思い込んでしまいがちです。

4. 飛躍思考(Jumping to conclusions)

「言ったところでイライラするだけだってわかってる」

  • 「どうせ夫に言っても無駄」「絶対に変わらない」という結論を先に決め、話し合いを試みる前に諦めてしまう思考。
  • 実際に話し合ったり、夫に求めることを工夫したりすれば変化があるかもしれませんが、「もう話してもダメ」という結論に飛躍してしまうと、関係改善のきっかけがつかみにくくなります。

5. べき思考(Should statements)

「こんなの、私だって息子と同じくらい泣き叫びたいよ。でも母親だから? 40代にもなった大人だから? 耐えるしかないのかもしれない」

  • 「母親だから我慢しなくてはいけない」「大人だから弱音を吐いてはいけない」という“~すべき”思考。
  • 自分の感情を抑え込み、「本当は辛い」という気持ちやサポートを求めることを自ら制限してしまうため、結果的にストレスが蓄積しやすくなります。

6. メンタルフィルター/否定的取り込み

「誰にも『頑張ってるね』って言ってもらえない」

  • 周囲の人から何かしら肯定的な言葉や小さなサポートがあったとしても、それを「たいしたことじゃない」と感じたり、見落としてしまったりすること。
  • 「結局は一人で頑張っている」という感覚が強いと、ポジティブな要素があっても心に入ってきにくく、苦しい気持ちばかりが大きくなる傾向があります。

7. 自動思考の例

日記の中には直接的に表現されていませんが、読み取れる“心の声”として、以下のような自動思考が推測されます。

  1. 「またダメな一日になりそう」
    • 朝起きた段階で予測してしまうネガティブな思い込み。
  2. 「夫はどうせ私を助けてくれない」
    • 過去の経験や夫の態度から導かれた結論のように感じているが、実際に毎回そうとは限らない。
  3. 「私さえしっかりしなきゃいけない」
    • 母親としての責任感が強く、そこに“~であるべき”“~しなきゃいけない”という強迫的な思考が含まれている。
  4. 「私だけが頑張らなきゃいけない」
    • 助けが期待できないと信じ込むことで視野が狭まり、孤立感を高めてしまう可能性がある。

おわりに

  • これらの思考パターンは「自分が弱い」とか「間違っている」というわけではなく、強いストレス下や疲労が重なると、多くの人に起こりうるものです。
  • もし自覚できたら、「本当にそうなのか?」「例外はないか?」と自問自答してみるだけでも、思考の幅が広がることがあります。
  • ただし、実際には周囲のサポート体制や、パートナーとの関係性改善に向けた具体的な対策も重要です。状況によっては専門家(カウンセラーや医療機関、育児相談機関など)に相談し、サポートを得ることもひとつの選択肢です。

 

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あなた:
あなたの思考の良い点、悪い点をのべてください 反対の意見の人の良い点、悪い点を述べてください
ChatGPT
4 秒の間、Thought about thought patterns’ pros and cons

以下では、「あなた=40代女性でASDの小学生男の子を育てている母親」の視点を「私の思考」としてまとめ、その良い点・悪い点を述べます。続いて、「反対の意見の人(たとえば、『夫が無関心ではない』『母親が少し考え過ぎ』などといった見方をする人、あるいは夫側からの視点)」の良い点・悪い点を示します。あくまで例示的な整理ですので、参考程度にご覧ください。


1. あなた(母親)の思考

良い点

  1. 母親としての責任感・愛情が強い
    • ASDの特性を理解しようと努力し、息子に寄り添う気持ちがある。
    • 「なんとしても子どもを守りたい」という強い意志が感じられる。
  2. 問題を客観視しようとする意識がある
    • 「なぜ息子は行きたくないのか」「どうすれば落ち着けるか」を考えたり、日記を書いて気持ちを吐き出すなど、状況を整理しようとする姿勢が見られる。
  3. 具体的な行動につなげようとしている
    • 朝の支度から宿題対応まで、息子の苦手をカバーするために工夫している。
    • 「大丈夫だよ」「いっしょにやろう」など声かけを通じて、息子がパニックにならないようにサポートしている。

悪い点

  1. 視野が狭くなりがち(思い詰め)
    • 「私だけが何もかも背負っている」と考え、心身の負担が限界に近づいている。
    • 夫に対する失望や諦めが強く、助けを得る可能性を自ら狭めてしまっている。
  2. ネガティブ思考のループに陥りやすい
    • 「どうせ夫に言ってもダメ」「朝からうまくいかないかもしれない」と、先回りして悲観することで余計にストレスを増やしている。
    • 「母親だから我慢しなきゃ」「弱音を吐いたらだめ」と自分を追い込み、孤立感が強まっている。
  3. 夫への対処法・コミュニケーション手段が限られている
    • 夫の態度に苛立ちを感じながらも、うまく協力を引き出すコミュニケーションの模索が不足している。
    • 「何を言っても無駄」という思考が先行し、話し合いや情報共有が少なくなっている可能性がある。

2. 反対の意見の人(夫側や第三者などの視点)

ここでは、たとえば以下のような意見を「反対の意見」と想定します。

  • 「夫は必ずしも無関心ではなく、違う形での関わり方を模索している」
  • 「母親が子どもの問題にのめり込み過ぎている」
  • 「母親はもう少し肩の力を抜いてもよいのではないか」

良い点

  1. 別の可能性を示唆する視点を持っている
    • 「父親は父親なりのやり方があるのでは?」と、母親のストレス以外にも視野を広げようとする。
    • 「母親が少しだけ人に頼ったり、休んだりするほうが結果的に子どもに良い」という提案につながる。
  2. 母親の負担を減らす工夫の必要性を認識できる
    • 「夫だけが悪いわけではなく、家庭内で役割を調整する必要がある」と考え、協力体制や外部支援(学校や支援センターなど)の活用を促す可能性がある。
    • 「子どもへの対応を母親だけが背負わないために、少なくともできるサポートを考えよう」といった建設的な意見が出てくる場合もある。
  3. 客観的に見直すきっかけを与える
    • 「本当に夫はまったく関わる気がないのか? 実は仕事のストレスや自分なりの悩みを抱えているかもしれない」といった、母親には見えにくい部分を掘り下げるきっかけになる。

悪い点

  1. 母親の苦労を過小評価する可能性がある
    • 「母親が考えすぎ」「頑張りすぎ」と簡単に片付けてしまうと、実際に母親が感じている日々のプレッシャーを軽視してしまう。
    • ASDの特性やそれに伴う育児の大変さを十分理解していないまま意見を言うと、母親を追い詰める結果になりかねない。
  2. 「夫は無関心ではなく、やる気はある」と思い込みすぎる危険
    • 本当に夫がほとんど育児に参加せず、意欲もない場合、実態から乖離した見解になってしまう。
    • 「父親側にも苦労があるはず」と一方的に擁護するだけだと、母親の孤立感がより強くなってしまう。
  3. 母親に対する具体的支援策が提示されにくい
    • 「母親は余裕を持つべき」「夫はちゃんと協力するべき」という理想論だけで終わってしまい、実際にどう連携すればいいかが曖昧になる。
    • 結果的に、母親が「どうしたらいいのかわからない」状態のまま苦しむことになりやすい。

まとめ

  • あなた(母親)の思考は、息子への強い愛情・責任感がある一方で、視野が狭くなりネガティブに陥りやすい面がある。夫の無関心に対して諦めの気持ちが大きく、より問題が深刻化している可能性がある。
  • **反対の意見の人(夫側や第三者視点)**は、母親の視点とは違うアプローチや楽になる方法を提示してくれる可能性がある一方で、母親の苦労を軽視したり、実態とずれた理想論を語るリスクもある。

いずれの考え方も「良い点・悪い点」が混在しており、現実には双方の視点を踏まえて問題を共有し、解決策を模索することが大切です。必要に応じて専門家(カウンセリング、発達障害支援センター等)の力を借りるのもひとつの選択肢となります。

 

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あなた:
認知の歪みを省き、先ほどの両者の意見をとりいれて、その日にとるべき良い行動パターン、思考パターンを指摘してください
ChatGPT
2 ~ 3 秒の間、Thought about improving thought patterns

以下では、前回の「あなた(母親)」と「反対の意見の人(夫や第三者など)」双方の視点を踏まえつつ、認知の歪みをできるだけ省き、その日に取り入れやすい具体的な行動パターン・思考パターンを提案します。ポイントは、「自分ひとりで抱え込まない工夫」と「夫や周囲との連携を意識しながら、柔軟に取り組むこと」です。


1. 朝の行動・思考パターン

  1. 前日のうちに朝の段取りを確認する
    • 息子さんが安心しやすいよう、可能な範囲で「明日の流れ」をざっくり一緒に確認しておく。
    • 例:「朝は何時に起きる?」「朝ごはんは何を食べる?」などを話し合う。
    • これにより、「朝、今日も大変かも…」という不安を少しでも軽減しやすくなる。
  2. 「起こるかもしれない問題」に対して準備しておく
    • 息子さんが嫌がったときの声かけフレーズや、代替案(好きな音楽を聴きながら準備する、など)をあらかじめ考えておく。
    • 「また行きたくないと言われたらどうしよう…」と不安になるより、「そう言われたらこう対処してみよう」と具体的な方策をイメージしておく。
  3. 夫にも小さなタスクをお願いしてみる
    • たとえ夫が無関心ぎみでも、「息子を見守っていて」「着替えを促してほしい」など、小さな役割を伝えてみる。
    • 「どうせ無理」という思い込みは捨て、少しでも参加してもらえそうな部分にフォーカスする。

2. 日中の行動・思考パターン

  1. “今”できることだけに集中する
    • 息子さんが学校に行っている間、「大丈夫かな」と不安に陥るのではなく、自分の時間や用事に集中するよう心がける。
    • 「昼休みに一度だけ様子をメールで担任に尋ねる」など、情報共有の手段を確保しておくと安心感が得られる場合もある。
  2. 外部のサポートや相談先を頭に入れておく
    • 学校の担任や特別支援の先生、発達障害支援センター、カウンセラーなど、いつでも相談できる先を把握しておく。
    • 「誰にも頼れない」と追い詰められそうになったときに、「いや、連絡先がある」「相談先がある」と思い出せるようにする。
  3. ポジティブ要素を探す・書き留める
    • 小さな成功(たとえば「今日は5分早く家を出られた」「泣かずに行けた」など)を見つけてメモする。
    • これにより、「うまくいかなかったこと」ばかりではないと実感しやすくなる。

3. 夕方~夜の行動・思考パターン

  1. 宿題や帰宅後のバタバタは“チームプレイ”を意識
    • 息子さんが宿題でつまずくときこそ、一人で抱えずに夫にも声をかける。
    • 「一緒に見てほしい」「ちょっと横にいてあげて」など、具体的に依頼する。
    • 夫が動かなくても、「そういう声かけをした」という事実自体が、今後のコミュニケーションの糸口になる。
  2. 息子さんがパニックを起こしたら“聴く”姿勢を大切に
    • 「大丈夫」「いっしょにやろう」という声かけは効果的だが、まずは気持ちを少し聞いてあげる。
    • 怒る前に、「何が嫌だったの?」「どう思った?」と少し時間をとってあげる
    • 「母親が理解してくれる」と息子さんが感じられると、パニックが短時間で収まりやすい。
  3. 夫に自分の感情を伝える言い方を工夫する
    • 「なぜ何もしてくれないの?」ではなく、「今日はこういうことでしんどかった。助けてもらえると嬉しい」と要望+感謝ベースで伝える。
    • 感情的になりすぎず、「今日は○○が大変だった」「○○してもらえたら助かる」のように具体的に短く伝えると、受け止めてもらいやすい。

4. 就寝前・自分へのケア

  1. その日の“良かった点”を3つ書き出す
    • 「息子がちゃんと行けた」「朝食を一緒に食べられた」「少しでも夫に声かけできた」など、小さなことでも良い。
    • 自分の頑張りや成功を見つめ直すことで、否定的な感情を和らげる。
  2. “ひとり時間”や気分転換の確保
    • 息子さんが寝た後は、できるだけ好きなこと(音楽を聴く、動画を見る、アロマを炊くなど)を短時間でもやる。
    • 「自分も疲れている」という事実を認め、体力・気力を回復させる努力をする。
  3. 「明日への不安」より「明日は何を楽しめるか」を想像する
    • 「明日はこんなご飯を作ってみようかな」「息子とゲームで1ラウンドだけ遊んでみようかな」など、小さな楽しみを探す。
    • 不安ばかりを巡らせるのではなく、少しでも明るいイメージで寝る準備をする。

5. 認知の歪みを取り除くための意識づけ

  1. 「どうせ無理だ」→「まずやってみて、それから考える」
    • 夫への働きかけや息子さんへの対応で、「もうダメ」と思う前に「試しに○○してみよう」。
    • 小さな成功体験を積むことで、「意外とできた」「少しは前に進んだ」という実感が得られる。
  2. 「私ばかり」→「実は周りにも頼れるかも」
    • 学校や医療機関、友人など、潜在的に頼れるリソースをもう一度確認する。
    • 「本当に何もない」のではなく、「まだ活用しきれていない」と考えるだけでも気持ちが変わる。
  3. 「母親だから我慢すべき」→「助けを求めることも母親の大事な役割」
    • 支援を得ることは「甘え」ではなく、「より良い育児をするための手段」と捉える。
    • 「助けを上手に利用できるのも、母親としての力の一つ」と認める。

まとめ

  • 行動パターン:朝の段取り・夫への具体的な声かけ・息子さんの気持ちを聴く姿勢・自分の気分転換と休養を確保。
  • 思考パターン:できるだけ「全か無か」「どうせ無理」を避け、「まず試してみる」「小さなサポートを活用」「良かった点を探す」。
  • 目的:家庭内での負担を一人で抱え込みすぎず、少しでも夫や外部支援を巻き込みながら、息子さんと自分自身の心の安定を図る。

これらを意識するだけでも、日々のストレスや孤独感をやわらげる一歩となります。最初はうまくいかなくても、続けていくうちに「この声かけは効果的だった」「こう伝えると夫が動いてくれた」などが見えてくることもあります。少しずつ試しながら、「家族全体で負担をシェアする」方向へ歩み寄っていくことが大切です。

 

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あなた:
最後に、これらのディスカッションをへて、今のあなたの気持ちを教えてください
ChatGPT
4 秒の間、Thought about current feelings

正直なところ、まだ「本当にうまくいくのかな」という不安や「やっぱり私が全部抱えなきゃ」という気負いは完全には消えません。それでも、こうやって自分の思考のクセを客観的に振り返ったり、夫や周りにどんなふうに声をかけてみるか具体的に考えてみたりするうちに、少しだけ心が軽くなった気がします。

「何もかも絶望的」って感じていたのが、「まだ試せることがあるかもしれない」「小さなことでも一歩ずつ変えていこう」という思いに変わりつつあります。もちろん、夫がすぐに変わってくれるわけじゃないだろうし、息子のASDの特性はずっと付き合っていくもの。でも、無理に自分だけがどうにかしようとしなくても、何かしら手立てやサポートの道があるのかなって、ほんの少し希望を持てるようになりました。

たぶん明日からもまた大変だとは思いますが、「一人で抱え込まないための行動」を意識してみようと思っています。失敗しても、その日はその日。夜になったら「今日の良かったこと」を探して、自分を認めてあげようと思います。何より、こういう形で誰かとやりとりをして、自分の気持ちを整理できたことが一番の収穫かもしれません。私も息子も、もうちょっとラクに過ごせるように、少しずつやってみます。

 

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