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カウンセリング

患者様個々に合わせたカウンセリングをご提供しています

カウンセリングは医師もしくは心理士が対応いたします。
心理療法の方法は「認知行動療法」もしくは「精神分析的精神療法」を主に行っておりますが、患者さんそれぞれにあわせた治療法を選択します。

カウンセリングは1回50分、毎週固定した時間帯で行います。
なお、「予約料」として診察料金とは別に、医師によるカウンセリングは5000円(大学生の方は3000円)、心理士によるカウンセリングは3000円がかかります。

よくある相談内容

〇失恋の話、恋人との問題。私が悪かったのか、相手の問題だったのか、など。
〇上司との問題。パワハラの傷がいえない、同僚が信用できない、など。
〇親子の問題。過去の話なのに、忘れられない、など。
〇発達障害の問題。自分だけが変わっている、理解されない、など。

カウンセリングの基本的な流れ

1.まずは初診で医師の診察を受けてください。

カウンセリングの希望があっても、本人の疾患の症状、精神状態に応じて、カウンセリングの開始が延期されることもあります。

2.カウンセラーとまず、4回前後のカウンセリングを行います。

この4回で、今までの生い立ちから現在の問題などを話し合います。
第三者と話すことで問題点が整理されます。また、カウンセラーから貴方様の特性に関する説明や、アドバイスがあります。
この時点でも、カウンセリングの効果を認める方が多くいます。
(納得し、ここでカウンセリングを終了される方も多くいます)

【問題点の整理、理解の水準】

3.その後、問題点を整理したうえで、本格的なカウンセリングを開始します。

例えば、貴方の問題が完ぺき主義であるとき、

患者さん「仕事で周りからやらなくてもいいといわれても、ついつい手を広げすぎ、自分で自分を追い込んでしまったんです」
カウンセラー「貴方の完ぺき主義な傾向が、仕事でも出たのですね」
患者さん「そうです。分かっていても、やめられないんです…。少しでもミスがあると、周りに迷惑をかけたり、嫌われるのではないか、と思ってしまうんです」
カウンセラー「この前も貴方はそのようなことを言っていましたね。周りはあなたのミスをそこまで非難するのでしょうか」
患者さん「…いや、実際はしないと思います。私は幼いころから、母に厳しく育てられていて、少しでもミスがあると不安を感じやすいんです」

というような、やりとりが続きます。

問題点が分かりつつも、それを克服できない理由について、一緒に考えていきます。
理由がひとつひとつわかるにつれ、自己理解が深まり、少しずつですが、心が軽くなります。
また、とらわれることが減り、合理的な解決策をとることができるようになるため、より充実した人生をおくることができるかもしれません。

【知的な理解の水準】

4.知識としての自己理解が深まっても、感情的に理解できないこともあります。

例えば「私が完ぺき主義なこと、それは母との関係に起因するかもしれないことは分かった。でも、今更、どうして生き方が変えられる? 私と母は変わることができる?」という問題にたどり着いたとします。
(ここまで張り詰めず、実際はもう少し、リラックスした雰囲気で話すことが多いです)

『私と母』の問題は形を変え、友人関係や恋人との関係、夫婦関係、上司と部下の関係の中など、様々な場面で現れますので、カウンセリングが長く続くと、「カウンセラーも私の母のように、いい子を強制している!」などと、カウンセラーとの関係の中でも再現されます。

カウンセリングではそのことも話題とし、話し合っていきます。
そして、カウンセラーとの関係の中でも再現された問題を解決していくことで、もともとの『私と母』の問題も小さくなり、最終的に他の人との関係でも問題が減ります。

【情緒的な理解の水準】

5.ある程度、ご本人が納得した段階で、カウンセリングは終了となります。終了のタイミングはカウンセラーと相談して決まります。

4回の面接で終わる人から、数か月〜数年で終わる人まで様々です。
当クリニックのカウンセラーはこのような心構えで治療に臨んでいます。
ぜひご相談ください、よろしくお願いします。

カウンセリングのお問い合わせ

診察時にカウンセリング希望とお伝えいただくほか、お電話、フォームからもお問い合わせを承っております。お気軽にご相談ください。

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自分でできる、心理トレーニング

心の問題を軽くするためには、「精神医学的、心理学的な理解を深める」ことや、「メタ認知を強化する(客観的にものを考える癖をつける)」ことが有効です。ここでは、それらについて簡単に説明します。
(一般向けに分かりやすく説明しているため、説明不十分なところや、語意の正確な部分を改変しているところもあります)

1.精神医学的、心理学的な理解を深める

「無意識」:人間の心には自分でも気づけない部分があり、それを無意識と呼びます。

「ストレスで体が変になる」(解離):辛いことを我慢し続け、意識的には感じないようになっても、心の中の無意識の部分は傷つき続けます。コップの水があふれるように、ある時を境に、体に不調が起こります。肩こり、頭痛、蕁麻疹、パニック発作などです。人によっては、記憶を失ったり、手足が動かなくなったり、多重人格になってしまったり、程度や症状は様々です。無意識の中にため込んでいるストレスを、意識のところまで、持ち上げ、言葉にして、吐き出すことで、症状は軽くなるといわれています。

「解決のために無意識でしてしまう行動」(防衛機制)
辛いことを我慢するために、人は無意識的に様々な行動をとります。例えば

  • かたくなに認めない。「私は悪くない、悪いのは相手だ」と反省せず、本気で相手を非難する。
  • 元気に振舞う。「悲しんでいても仕方がない。嫌なことは忘れて、旅行にでも行こう」など、過活動になる。
  • お酒やギャンブル、不倫、攻撃的な行動、いじめ、など
  • 自分が(心ではなく、体の)病気ではないか、と不安になる
  • 相手の言葉を信じ込む、自分を責める。「彼が言う通り、私が悪い人間なんだ。我慢が足りていないんだ」
  • 理想化する。「この人を信じればいいんだ」「これは素晴らしいものだ、これさえ手に入れれば解決するんだ」
  • 子供のようにふるまう
  • いらないものなんだ、と思う。イソップ童話「酸っぱい葡萄」の例。狐が木になるブドウを取ろうとするが、上にあるため届かず、「あれは酸っぱい葡萄だから、食べれなくて正解だった」と自分を納得させる話。
  • 我慢して、忘れようとする
  • 笑い話に変える
  • 他の分野で努力し、成功する

などです。

「無意識で、同じ関係性を繰り返してしまう」(投影、転移)
人はついつい、過去の人間関係の問題を現在の人間関係でも起こしてしまいます。
例えば、幼いころに父親から殴られて育った子供が、将来、自分の恋人や子供を殴ってしまったり、また逆に、暴力をふるう相手を恋人に選んでしまったり、過剰に許してしまうことがあります。
ほかにも、ついつい甘えすぎてしまったり、逆に誰にも頼れなかったり、など様々です。
相手や場面が変わっても、同じ問題が繰り返し起きてしまいます。

「カウンセリングで起きていること」(コンテイナー)
相手の問題を引き受け、理解したうえで、それを返すこと。
『赤ん坊は、自分が泣いている理由が分からず、ただ苦しい。母親がおっぱいなのか、おむつなのか、ねつけないことなのか、さびしいことなのか、と赤ん坊の問題を理解し、答えを教えてあげることで、赤ん坊が安心し、成長できる』というイメージが、カウンセリングの場でも起きているというアイディア。カウンセラーは患者さんが感じている不安を読み取り、言葉にして返すことで、患者さんが安心し、変化や成熟が起きるというイメージ。

2.メタ認知を強化する(客観的にものを考える癖をつける)にはどうしたらいいのか

○問題の整理
○第三者に話す、カウンセラーの活用
○ワークブックの活用
 ・パニック障害のワークブック【PDF】
 ・白黒思考を和らげるためのワークブック【PDF】
 ・発達障害(自閉スペクトラム症)のワークブック【PDF】
 ・お酒を飲んでしまった日、もしくは翌日のためのワークブック【PDF】

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