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傷つかなくなる訓練法・反論法について解説します

00:00 今日のテーマ
02:13 村上春樹から学んだ
03:58 防衛的悲観主義

今日は「反論法」というものをご紹介しようと思います。

反論法とは、怒られることがあっても
・だからどうした
・それがどうした
・そんなの仕方ないじゃないか
と思うということです。

真面目な患者さんは、怒られると間に受けて「本当に悪かったな」と反省する人が多いです。反省することももちろん大事ですが、仕方ないこともあると思います。僕もこの反論法の通りに思うことが中年に差し掛かるにつれ増えました。
毎回反論することをやっていくと落ち込まなくなります。相手に侵入されやすい人は心持ちは随分楽になると思います。

村上春樹から学んだ

この「反論法」は「ポジティブ心理学が1冊でわかる本」にあったので今回取り上げましたが、僕はこの反論法をどこで学んだかというと概ね村上春樹から学びました。

村上春樹の小説には、
・できないものは仕方がない
・でも、そのわりにはずいぶん頑張ってきたじゃないか
・僕はひとりの(それもかなり)平凡な人間にしかすぎないわけで
・それは仕方がないことだったんだ
・もちろん、今になったら分かる。でも当時はどうしてもわからなかったんだ
・やれやれ
といったフレーズがよく出てきます。これが堪らないです。

加えて、定期的にパスタ茹でたり走ったりします。だいたい毎回同じで、それが良いのです。
それで、女の人をちょっと邪険に扱います。これは良くないポイントですが…。

防衛的悲観主義

こういったものを防衛的悲観主義と言うようです。期待値を低く持つことであまり傷つかなくて済みます。楽観的・夢よりも現実を大事にします。

期待を低く持てば傷つかないというのは東洋的な発想で、日本人皆が持つ価値観のような気がします。
明石家さんまさんも「自分に期待するから傷つくのだ」と言いますし。期待を低く持つことで傷つかない、よりパフォーマンスを上げるというのは、一見逆転の発想に見えて日本人らしい価値観だと思います。

一つの価値観、生き方、トレーニングの一種だと思いますので今回紹介しました。


2021.1.19

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