「うつ病と復職、リワークプログラム」について考える。雑談的ミニレクチャー
本日は「うつ病・うつ状態で休職したらどうするか」ということでお話しします。 復職までの期間 うつ病と診断される、適応障害かもしれませんが、調子悪いときにそういう風に診断されます。 薬物療法だったり、休職、自宅療養を命じられて休むということをします。 復職は休職してから1ヶ月だと早すぎるんです。 3ヶ月で30%ぐらい 6…
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東西線「早稲田駅」徒歩1分。夜間・土曜も診療。心療内科・精神科。自立支援対応
本日は「うつ病・うつ状態で休職したらどうするか」ということでお話しします。 復職までの期間 うつ病と診断される、適応障害かもしれませんが、調子悪いときにそういう風に診断されます。 薬物療法だったり、休職、自宅療養を命じられて休むということをします。 復職は休職してから1ヶ月だと早すぎるんです。 3ヶ月で30%ぐらい 6…
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本日は、恨みごとの多い中高年の「診断」と特徴、というテーマでお話しします。 恨みごとの多い中高年は全員病気か?みたいな感じの、なかなかアグレッシブなタイトルなんですけれども、もちろんそういうわけではなくて、人を恨みやすい人の中にこういう病気が隠れているんじゃないの、という意味でのタイトルです。 それに伴う治療法までお話…
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本日は「仕事に行きたくない」をテーマにお話しします。 何て言うんでしょうね、行きたくない、ありますよね? 日常を生きていたら「今日調子悪いな」「今日なんかしんどいから休みたいな」と思うことは多いと思うんです。 でも、近代国家というか、現代においては毎日働くことが求められてます。 ちょっと気だるいから今日は休もうかな、と…
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本日は「陸自の性的な問題」というテーマから、辞めにくい組織のつくり方をテーマにお話しします。 インクルージョン教育のことも含めてお話しします。 陸自の性的な問題が最近ニュースになっています。 自衛隊のある駐屯地で女性に対する性的な嫌がらせ、セクハラがあったという事件です。 詳細はここでは語らないんですが、調べてもらうと…
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本日は「声をかけてはいけない人に声をかける女性」というテーマでお話します。 臨床をしていると、パワハラや職場の人間関係でストレスを感じうつになってしまいました、ということで来院する女性が多いです。 「適応障害」という診断がついて休職したりします。 よく聞くと「その人に声をかけちゃまずいよな」「ちょっとこの人、脇が甘かっ…
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本日は「社員が突然やめるのを防ぐ方法」というテーマでお話します。 色々な会社の社長さん、部長さん、上司の方で、若手の社員や色々な社員の人がすぐ辞めて困るという困り感を持っている人がたくさんいます。 精神科には患者さんが「仕事を辞めたいです、キツいです」という主訴で来る方が多いです。 そういう患者さんの話を聞いていると、…
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本日は「心理的安全性が配慮されているか」というテーマでお話しします。 患者さんから、「なかなか仕事ができません」「忙しすぎます」「これは私が悪いんでしょうか」「私が発達障害だからミスが多いんでしょうか」「私は発達障害で周りの人とコミュニケーションが取れないから、今こんな風に落ち込んでいるんでしょうか」とよく相談を受けま…
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本日はパワハラの話です。 「ナルシスト上司に傷つけられる」というテーマでお話しします。 背景には「自己愛性パーソナリティ障害」や「反社会性パーソナリティ障害」があるのですが、「ナルシスト上司に傷つけられる」という方がわかりやすいかなと思ったので、その話をしようと思います。 ナルシズムはバランス ナルシズム(ナルシシズム…
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本日は「上司はなぜ分かってくれない?」というテーマでお話しします。 精神科の患者さんとお話ししている中で、上司について語る場面がたくさんあります。 「なんでウチの上司はわかってくれないんだろう」「ウチの上司のあれが悪いから、僕らは残業させられているんだ」という話が出ます。 確かに患者さんの仰ることはもっともで、前の上司…
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本日は「休職した方が良いサイン」というテーマでお話しします。 どれくらいうつが酷くなると、どれくらい症状が重いと休職した方が良いのか、その基準をお話ししてみようと思います。 ドクターストップ、精神科医が考えるドクターストップについてもお話しします。 休職を勧めるとき どういう症状があったときに休職を勧めるのか、休職した…
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