東西線「早稲田駅」徒歩1分。夜間・土曜も診療。心療内科・精神科。自立支援対応

WEB予約はこちら

再診患者専用

03-6233-9538

予約制:木・日・祝休診

0362339538
初診WEB予約

  

再診患者専用TEL

03-6233-9538

発達障害

発達障害の人によくある「人間関係の悩み」の特徴と対処法

今日は「発達障害の方の人間関係の悩み」について解説してみようと思います。人間関係の悩みは種類が多いのでとても解説しきれませんが、よくある話を語れたらと思います。 親子問題 ・親も発達障害 親子問題でよく話題になるのは親も発達障害があるということです。その結果、親からの虐待やネグレクトがあることもあります。また「自分も頑…
続きを読む

発達障害の人への指導法、トレーニング方法

今日は「発達障害の方の指導法、トレーニング法」について解説してみようと思います。 子どもも大人も一緒で、原則を守っていただければ大丈夫です。 1.細かくステップ分けする ・目的、目標を伝える ・1つずつ伝える ・視覚的に伝える 1つ目は「細かくステップ分けして伝える」ということです。細かく具体的に伝えると同時に全体的な…
続きを読む

発達障害グレーゾーンについて解説。過剰診断、過小診断!?

今日は「発達障害のグレーゾーン。過剰診断なのか、過小診断なのか」について、僕なりの見解を述べようと思います。 よく「グレーゾーン」と言いますが、それは過剰に診断しているのかそれとも過小なのか、患者さんはよく不安になります。ですのでそれがどういうことなのかを語ろうと思います。 患者さんは「どうして自分はこんなに困っている…
続きを読む

パートナーが発達障害で困っている。カサンドラ症候群の症状、治療を解説します

今日は「カサンドラ症候群」の解説をしようと思います。 発達障害の患者さんのパートナー(配偶者、恋人)の方が、なかなか相手とコミュニケーションが取れずうつっぽくなってしまうことを「カサンドラ症候群」と言います。その診断と治療法とともに、臨床的にもう少し踏み込んで本人の問題についてもお話ししようと思います。 【結論】治療方…
続きを読む

夜職とメンタル疾患について、原因から治療法まで具体的に解説します

今日は「夜の仕事=夜職の女性とメンタル疾患」について解説します。 男性と女性とで違うよと思ってあえて女性と書いたのですが、そんなこともないかもしれません。ですが、イメージしやすいように今回は女性と書いておきました。 夜の仕事をしている方でメンタルを病む人は多く、受診される方が多いです。僕のクリニックは新宿区の早稲田にあ…
続きを読む

発達障害の治療の流れについて解説します

今日は「発達障害の全体的な治療の流れ」を解説してみようと思います。細かいところの動画はこれまでにも撮っていますので概要欄のリンクをご参照ください。 治療の経過を前期、中期、後期に分けてみました。それぞれの期間でやることは結構違います。皆さんが興味があるのはおそらく前期のことだと思います。前期のことで頭がいっぱいで、あま…
続きを読む

双極性障害Ⅱ型、境界性人格障害、発達障害の臨床的な流れ

今日は「診断は、双極性障害II型か境界性人格障害か発達障害のどれかだと思います」と言われる、医者によって診断が変わる理由を解説してみようと思います。 診断の断定を避けながら治療する 今の不調感、気分の波、コミュニケーションの取りづらさ、人間関係の難しさがどこから来ているのかというときに、よく僕らは「心理的な問題(人格障…
続きを読む

虐待と発達障害について解説します

今日は「凹凸・発達障害と虐待」について語ってみようと思います。臨床的に親子問題は非常に大事なテーマで、患者さんにも親子問題を抱えている人は多いです。養育環境が良ければ防げたかもしれないことはあります。 ですが、親子問題を語るのは難しく、臨床でも避けたい話題ではあります。避けたいがために薬を変えれば良くなるのではないかと…
続きを読む

アトモキセチン(ストラテラ)の副作用を説明します

※※※特定の薬を推奨するものではなく、症状に合わせて、最適な薬は異なります。主治医とよくご相談ください※※※ 今日はADHDのメカニズム、ストラテラ(アトモキセチン)の作用、そしてストラテラの副作用を解説してみようと思います。患者さんだけでなく、ご家族や支援者の方にもご覧いただけたらと思います。 アトモキセチン ADH…
続きを読む

初めての方向け。発達障害の治療について、薬物治療から精神療法までざっくり解説します

今日は発達障害の治療について解説します。 発達障害についての詳細は別の動画にもありますのでそちらをご覧ください。 発達障害の治療 発達障害は主にASDとADHDの疾患があり、この2つの特性を持っている人が多いです。 ASDはこだわり、過集中、コミュニケーションの不器用さ、ADHDは不注意、多動、衝動性といった特性があり…
続きを読む

© 2018 早稲田メンタルクリニック All Rights Reserved.