抗うつ薬の副作用について解説します
※※※特定の薬を推奨するものではなく、症状に合わせて、最適な薬は異なります。主治医とよくご相談ください※※※ 抗うつ薬は脳内のセロトニンを増やす薬です。セロトニンが増えると脳内の活動が活発になります。 うつの人は少ないセロトニン量で動くよう感受性が高い状態になっています。その状態でセロトニンを増やす薬を飲むので、初めは…
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東西線「早稲田駅」徒歩1分。夜間・土曜も診療。心療内科・精神科。自立支援対応
※※※特定の薬を推奨するものではなく、症状に合わせて、最適な薬は異なります。主治医とよくご相談ください※※※ 抗うつ薬は脳内のセロトニンを増やす薬です。セロトニンが増えると脳内の活動が活発になります。 うつの人は少ないセロトニン量で動くよう感受性が高い状態になっています。その状態でセロトニンを増やす薬を飲むので、初めは…
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アフターピルについてはこちらをご参考ください アフターピルに関して http://www.jsog.or.jp/activity/pdf/kinkyuhinin_shishin_H28.pdf 今日は原田隆之先生の「痴漢外来」という本をベースにしながら性依存についてお話しします。今日の話を通じて、人間の脳がどういう風に…
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パワハラや職場いじめに対してどうしたら良いのかということに正解はないので結論づけることはできないのですが、今日は個人的な考えをお話ししたいと思います。 いわゆる問題人物、パーソナル障害とよばれる人は100人に1人〜2人くらいいます。そういう人はいじめることでしかストレスを解消できないので、初めて遭遇するとぎょっとするも…
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双極性障害(躁うつ病)は100人に1〜3人発症するという珍しくない病気です。遺伝的な要素はあまり強くありません。10代〜20代で発症することが多いのですが、繰り返すうちに波が大きくなるため中高年で初めて見つかることもあります。 躁うつ病は、うつ病エピソードが14日以上、躁病エピソードが7日or4日以上続くというのが診断…
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依存とは条件付け(ストレスがかかる→お酒を飲む/ストレスがかかる→買い物をする)なのですが、これを意志の力でやめるのはとても大変なので行動を変えることが大事です。 そのために、手帳に調子の良い悪いの記録をつけ、悪かったときは何が原因だったのかの仮説・検証をしてみましょう。
「やる気になれないからできないんです」という話を患者さんからよく聞きます。疲れているじゃない?うつの影響があるのでは?と言ったり、課題に潜む問題を切り分けたりしますが、結局はやる気になれない時に行動するのか、問題・課題の理解と把握を進めるのかの2択になると思います。 そもそもどうしてやる気が出なくなるのかというと、何ら…
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メールの例文はこちら ——————————– 件名:病気休暇のお願い ○○さま いつもお世話になります。 10月10日に精神科診療所を受診し、その結果についてご報告させていただきます。 5…
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患者さんから、喉が詰まる感じや喉の違和感についてよく聞かれます。これは「ヒステリー球」という呼び名が付いていて、ストレス反応の一種になります。実は肩こりと同じようなレベルでよく起きます。 のどの詰まりについては、白雪姫のリンゴのように古今東西で見られるモチーフです。ある有名芸人の方も若手の時にストレスが溜まると喉が詰ま…
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患者さんに「薬に頼っていいですか?」と聞かれますが、この言葉に違和感を覚えます。薬はあくまで道具なので、「車に頼っていいですか?」「洗濯機に頼っていいですか?」と聞かれているような感じです。 国語辞典で「頼る」を引くと「助けとして用いる」とあるので違和感がないように思いますが、文章にして考えてみると、例えば「人を頼る」…
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※※※運転するかどうかは主治医とよくご相談ください※※※ 精神疾患と車の運転についてはいろいろな見解がありますので、この動画はあくまで僕の個人的な理解であり、患者さんにどう伝えているかということをお話しします。 そもそも事故のうち精神疾患が絡むものは全体の4.0%と少なめで、他の病気(認知症、てんかん、心臓関係の病気等…
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